リード125 ＬＥＤバルブインプレ

リード125のバルブをＬＥＤに換装してから、1週間走りました。
そのインプレを書いておこうと思います。







今回のいじくりの一番の目的であった、
明るくする、と言う事に関しては、か～～～～なり明るくなりました。
コレは間違い無くイイです。

以前はクルマと平走すると、平走するクルマのヘッドライトによって、
自車のヘッドライトの存在感がほぼかき消されちゃう感じでしたが、、
換装後はちゃんと存在感があり、
明るさを実感出来ます。


で、、、
インプレで知りたいのはデメリット部分だと思いますんで、そこを重点に書いて置きます。
※私は換装して良かったと思ってますんで、デメリットを理解した上で換装する事をオススメします！

■配光
光源がハロゲンに近似させて作られているものの、
位置が完璧じゃないのが原因だと思いますが、
配光がややオカシイです。

ハロゲンバルブの場合、壁を照らすと明暗のラインが分かる位見えますが、
このバルブはそこの境がぼんやりしちゃってます。

但し、
車体の正面に立って光源を覗くと、
その境は明確に分かります。

しゃがむとビカ～～～んと眩しい。

基本、下を照らしていますが、上側にも乱反射しているんでしょうね。
結果、対向車からは、ややまぶしく見えると思います。

ポン付けの宿命でしょうかね。

ぼんやりなんで、光軸の調整が難しいです。

光源をハロゲンの位置とピッタリ合わせてあげればもうチョッと良くなりそうな感じがしますんで、
今後、可能な限り微調整してみようと思っています。


■ＨＩビーム
前評判であった通り、
ＨＩビームはおまけ、と言う表現をするのも味方によっては分かる気がしました。
ただ、光源は1つから2つに確実に増えていますし、
前述の乱反射でＬＯＷでも上側もやや明るくなっちゃってるので、
ＨＩにした時との差があまり無くなってしまっている？？様な気もします。
ＬＯＷでもＨＩに近い配光になってるんでしょうね。

要はＬＯＷが十分に明るいのよ。
だからＨＩにしてもその差が僅かに感じてしまうんでしょうね。


車体の正面に立って光源を覗くと、
ＬＯＷとＨＩでは明らかに違いますからね。


■ちらつき
ＨＩビームのままアイドリングストップすると、ちらつき現象が出ます。
バッテリー負荷を変えたらどうかなぁ～と言う検証もしましたが、
ウインカー点滅有り無しとの相関は無いみたいです。

ただまあＬＯＷではちらつき現象が起きないので、、
実害はほぼ無いかなぁ～と思います。

但し、ＨＩでちらつくんで、
ＨＩでの信号待ちは、なかなかインパクトが有ります！！！
前にクルマが居ると、、、チカチカと、挑発しているかの様なアクションになっちゃいますね！！


総じて、
非常にいいです！！


ただまあ、、今回のＬＥＤ化は、
もういっこ別に意味があってやってる事なので、
もしかすると、そっちの方が重要かもしれません。

ハロゲンじゃ都合が悪いのよ。


と書きつつも、、
このＬＥＤバルブ、、実寿命がどの位なのか、、
やや気になる。。。

頼り無さげなヒートシンクと冷却ファン。。。
ファンの寿命が先に来ると言う、、何ともショボい設計ですからね。。。

まあ、、、そこいら辺は、、人柱ですね！！！
取りあえずはハロゲンからは明るくなって進化していますんで
十分にヨシでしょう！！！