１２５ｃｃクラスは？

続いて、
優先度の低い高速道路に見切りを付ける方法で、
スケールダウンを考えてみる。

１２５ｃｃクラスで自分に有ったパッケージのバイクは、、？？

スケールダウンする事になるんだから、
妥協と割り切りは当然必要。

さて、、、どれ？？

パーツが安定して国内供給されるモデル、と言う限定で探してますので、、、
候補に成るのは、
アドレス
シグナス
ＰＣＸ
リード
スーパーカブ
ＤＩＯ
ベンリイ

理想は、、ベンリィの積載＋アドレスのダッシュ＋ＰＣＸのスタイル
・・・と言ったところかな。
ま、夢見ても仕方ないので、、
現実的な所で調査。

平均点が一番高そうなのは、、、ＰＣＸ。
ベストセラーならばアドレス。

この２強だな。

ベンリィの航続距離は、、かなりの魅力！
１０Ｌ×４５ｋｍ／Ｌって事で、
無給油長野ツーリングが出来てしまう。

しかし・・・・どれもコレも、、という感じ。。。

ベンチマークがスカイウェイブじゃ、、当たり前なんだけど。。。


そんな中、
『コレは！！』と、、、キラリと光るバイクを発見！！！
ＬＥＡＤ１２５！！！
今年のモーターサイクルショーで発表された注目の１台。
ま、見る人が見れば、、、
パッケージ・スペックを見ると、その理由が分かって頂けると思う。

市場で言われいているＰＣＸのウイークポイントをほぼ補えている、
ある意味、理想に近い１台だ。
アドレスキラーとなりうる、原二を引っ張る優等生となりうる１台です。
◆積載：シート下＋リアボックス＋オバちゃん前カゴ＋足元フラットでアドレスをぶち抜くな。
◆動力：ＰＣＸと同じ高出力低燃費を実現しているｅＳＰエンジンは魅力。
　　　　カタログ値との差が少ない、実燃費も期待できる。
もう、、究極この２つに尽きます。

でも、、、まだ情報がほんのちょっとの上辺だけしか無いのよね。
実際、どんな感じなのか、、、。
ベトナムホンダの情報を見る限り、
パワーウエイトレシオは、、クラストップレベルだ。
走りの楽しさは、それなりなんだろうけど、、、
実走スピードレンジは、走ってみなきゃ分からない。

情報が何もない中で買い物をするのは、、、
非常にリスクが有る。
期待はずれ、と言う可能性も当然有る。
どうせ初回はイロイロ不具合を抱えるであろう、、、
人柱的な感じに成っちゃうんだろうなぁ〜と。。

現在の分かっていることと言えば、、、
５月２２日プレスリリース
７月０４日発売
・・・納車は８月頃、との事。。。

ＰＣＸでバッテリー問題を経験しているから、
その対策も盛り込まれているだろうけど、、、
どううかなぁ。。。

あとは繊細な燃調機構が日本仕様にＦＩＸしているか。
アドレスＫ５ＦＩ不具合問題とか、
コマジェのアイドリング不調とか、
亜熱帯とは設定が違うからね。
トラブる可能性の高いポイントだ。。。

ベトナム品質の信頼性も、、、不明！！！

メンテ性に関しては、
スカイウェイブに比べたら、どれも屁みたいなもん。
パーツ代も半額位を期待出来ちゃうので、
維持費的にも魅力か。
ま、、耐久性を考えると、結局変わらなかったりするけどね。。。


高速さえ見切れば、このクラスは足としては十分な動力性能を有していますからね。
このクラスは実は最強なんですよね。

スケールダウンするか、現状維持か、
＝【ＬＥＡＤ１２５】か【ＳＫＹＷＡＶＥTypeＭ】か。

本気で悩みどころです。。。