リアタイヤ交換後のインプレッション

リアタイヤをミシュランに交換してから約２００ｋｍ走ってみましたが、
そのインプレを書いてみたいと思います。

まず、、、
以前から何度も書いている、、、車体のグニャグニャ感、
コレ、、無くなりました。
走行中にある程度のスピードを持ってワダチを乗り越える際、
ハンドル自体が左右にひん曲がるかの様な車体のグニャグニャ感があったんですが、、、
その原因は、、、、リアタイヤでした。。。
もうコレ確実。


空気圧は適正だったんですが、
タイヤの一番摩耗している中央付近を境にして、、、
乗り越える瞬間にタイヤがヘナヘナと変形していて、
それがシートから伝わったんだろうな、と考えるわけです。
そんだけヘナれば、それなりに発熱もしたろうに。。。


ピレリのディアブロスクーターというタイヤだったんですが、、
いつもと同じように、ベルトが軽く顔を出すまで使ってあげて、
初めて出現するような症状だ、というのは大前提で認識しておいて貰いたいんだけど、、
そんな使い方を毎回している私ですが、、、
車体がグニャる感覚を覚えたのは、、
そんな中でもこのタイヤが初めてでした。

想定外の使い方だから関係ない、と言われるかもしれませんが、
やっぱり他のタイヤと比べると、グニャグニャ感となって発現してくるんでしょうね。
相対的に弱い、軟弱と言えるのかな。

交換した今は、、
ワダチ乗り越えでも車体挙動が敏感にシートまで到達し、
グニャグニャ感は一切無くなりました。
これこれ。待ってたのはこの感じです。

何にしても、
車体のグニャグニャの原因が突き止められたのは、
ホント良かった！！！

なんかずっと気持ち悪かったんでね！！！

ちなみに、、、交換ついでに軽くステムも見てもらったんですが、
一応、、全然大丈夫で、増し締めの必要も無さそう、との見解、頂きました！！！


あと、
タイヤが変わったからどうこう、と言うのは、
そのグニャグニャ感とヒラヒラ感かな。

やっぱり新品タイヤは、よく倒れますね！！！
素晴らしい！！！
変えた瞬間のキモチがイイことと来たら、、、、
ヒラヒラと倒れるので、どのスピードレンジでも操作性が上がってます。
クランクシケインなんでも来い！という感じですわい！！


タイヤ、、、インプレですか。。。
一応、、今回のタイヤは、、、
中央付近は固いゴム、それ以外の両脇は柔らかいゴム、
という２段構えで出来ており、
グリップと耐久性という相反する要素を上手く両立させております。

以前もそんなの使った気がしますが、、
結局、真ん中が無くなって、サイドはまだタップリ残る！
といういつものパターンになるんだろうなぁ、、と思います。

まあ、そもそも、そんな極限な走り方はあまりしないので、、、
いざという時にちゃんと止まってくれればソレでいいのです。
どうせバンク角だって無いから、サイドまで使いたくても、
サイドの前にセンタースタンドが無くなる、という悲しい事実も有りますし！！

目指せ３万km！と言ったトコロでしょうか。。

取りあえずは２００ｋｍ走った感じ、ヒラヒラで良い！！！